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音楽再生アンプには、とくにハーモニのさいげんが重要です、曲を演奏する人たちの想いを、込めた、再生オンが重要

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ペントード増幅管の妖しい魅力

時として、入力回路の接続コードを外したら、いきなり発振する、そんなアンプを経験したことがありますか?このような、アンプは、期待にそぐわないほど、いい音を聴かせるアンプが多い、古い時代のアンプなどにこの手のアンプが多くまた、ビンテージアンプと言われるものが多い。 英国系のアンプは、魅力的な響きをも持つものが多いのも気になるところです。 いにしえの真空管アンプ愛好家としては、このような、アンプに出会いたいものですがそう思うほど、現代では、容易くはないのだろう。当時のスピーカーなどとも違い、いろいろ条件も違うこともあり、そのほかにも現代人の、感覚のズレもあり、ひずみと認識してしまうようでもある。・・・何れにしても私たちの年代は、このような奇妙な音に酔いしれることは、なんとも至福の時間のようだ。・・・これを理解できない、壊れた感性しか持ち合わせていない、現代人は、極めて貧相に思えてくる。

平滑回路

もし、整流器を通ったリップル信号が288V出力に対し5.18vのリップルがあったとすると、リップルは、おおよそ、ー90db程度の性能を要求される。これに対し、コンデンサーの大きさを、大きくすると、リップルの残留に対しての、状況は、改善されるが、特に大きなコンデンサーは、高周波に対しての、能力が低いので、高周波ノイズが問題になります。 これは、RとCによるフィルターの形の話をしてます。  パラレルに小容量の、コンデンサーを接続することで、部分的な軽減はできます。しかし、この件も初期設計で解決しておいたほうが、総合的に性能は良くないます。 主に、抵抗を使用したフイルターの場合、抵抗における電圧降下と発熱による損失が気になります。 ここで2段のフイルターを使用して、希望の特性を手に入れたとしても、大半は、20V〜40Vの電圧降下は起こるでしょう。これを避けるには、L を使う方法が、良いと思います。

電源回路-2

図 1 の線は、最大許容管電流までしか伸びていません。Ghost アンプのピーク電流は 260mA であることがわかっているため、6X4 と 25Z5 は不要です。たるみを最小限に抑えたいとすでに決めていたので、5AR4 を使用することができました。ただし、これは大きくてかなり高価なチューブです。これは心に留めておきますが、もっと安くて小さいものがいいでしょう。3DG4 を使用することもできますが、これには非標準のヒーター電圧が必要になり、同じことが 35W4/35Z5GT にも当てはまります。次の候補は 6CA4 です。これは、多くのメーカーによってまだ生産されている小さなエンベロープ チューブです。データシートを簡単に確認すると、この真空管のピーク逆電圧は 1200v で、最大電流は 500mA であり、両方の値にかなりの余裕があることがわかります。このチューブは良い候補のようです。次に、それが他の評価であることを確認する必要があります。 更に、コンデンサ入力フィルタを選択したので、許容動作定格を確認する必要があります。下の図は、GE のデータシートから直接引用したものです。この真空管にコンデンサーまたはチョーク入力フィルターを使用することが許容される条件を示します。 この時点で、この最初のコンデンサを最大化しようとする誘惑がありますが、これは賢明でない決定になる可能性があります。最初のコンデンサが大きいほど、サイクル間の放電が少なくなります。これは良いことのように思えるかもしれませんが (たとえば、リップル電圧が減少します)、導通角 (コンデンサが再充電されるサイクルの部分) がはるかに短くなることを意味します。これにより、ピーク ダイオード電流が上昇し、真空管が損傷したり、不要な電圧降下や過度のトランス加熱が発生したりする可能性があります。ここでは、実際には小さいほど良いです。総リップルはより高くなる可能性がありますが、フィルタ設計で対処します。 整流器の計算 最初に行う必要があるのは、整流ダイオードのピーク抵抗と平均抵抗を推定することです。式 2 からピーク電流の推定値が既に得られているので、これを図 1 の電圧降下と共に使用して、ピーク ダイオード抵抗を計算できます。図 1 から、260mA での 6CA4 の場合、順方向電圧降下は 28v です (こ

電源回路

各チャンネルには、アイドル電流が59mAピーク出力時には65mA(250、65mA*2=130mA 必要になります。 アンプに適した整流管を選択するには。全波整流器の平均プレート電流は、全負荷電流のちょうど半分です。整流器の半分になります。(整流管のアノード) EL 250V I L 130mA 2ch Vin 120V f 60Hz Ipdc=IL/2 =130/ 2=65mA 「 1」 で250V 入力コンデンサは半サイクルごとに部分的にしか放電しないため、サイクル間でコンデンサが放電する電圧をプレート電圧が超える場合、ダイオードは次のサイクルのその部分でのみ導通できます。 これは、コンデンサの充電電流が平均プレート電流よりも大幅に大きくなければならないことを意味します。ここで、仮定を立てます。真空管整流器の典型的な性能に基づいて、プレートあたりの実効ピーク充電電流は平均電流の 4 倍であると仮定します。ピークプレート電流はより複雑です。 Ipmax=4Ip = 4 * 65mA=260mA 「2」 これより整流管の選択をします。決定を下すには、チューブのデータシートを確認し、最大定格と電圧降下を調べ、ある程度の判断と経験を適用する必要があります。 最大プレート電流の推定値はすでにあります。しかし、ダイオードのピーク逆電圧はどうでしょうか。  つまり、全負荷の時は逆耐圧に状態にあります。 整流器のピーク逆電圧は、負荷電圧にセンター タップされた 2 次側の半分からのピーク AC 電圧を加えたものになるように、仮定することをお勧めします。2 次電圧はまだわからないので、その RMS 値はV Lと同じであると推定します。これは、ピーク逆ダイオード電圧が次のようになることを意味します。    Eo+√2Eo= 2.41*250V=603V 「3」 ここで整流器の電圧降下が重要になる、アンプがアイドルの

過渡混変調。TIM 歪みとは?

大量の負帰還をかけ、スペック改善をめざし、60W クラスのアンプを開発しようとしたところで、多分そのアンプはいい音がしないと、オタラ氏がいったが、そのプロジェクトの途中で、以外といい音がした。よくよく調べたら、回路の間違いで、思いの外、負帰還が少ないことがわかった。修正して、特性を測ったら、予想の通り、特性は前回よりも良くなったのだが、音質は、下がってしまった。というのである、 思考の結果、幅の狭いピーク信号は、スピードが早く負帰還が戻る前に増幅回路を通過しているのではないか?サイン波と違い、パルス波は、次の信号はないので、負帰還では救われないということを発見、負帰還信号による混ん変調を避けるには、期間量を減らすことしか手立てがない、ということになったようだ。このように別の信号に変換される歪みを、言う。

Valve ampulifier Dstortion

歪みの定義 アンプについて語るときに「歪み」という言葉をあからさまに使うことがありますが、実際には2つの異なるタイプの歪みがあります。 線形歪みは振幅によって変化しません。 線形歪みを生成するデバイスの伝達特性を考慮すると、これは直線です。したがって、線形歪みという用語が使用されます 線形歪みを引き起こすデバイスは波形の形状を変化させますが、デバイスの出力には追加の周波数があります。 線形歪みは通常、周波数応答に対する振幅の誤差を引き起こします。これは通常、評価される方法です。 しかし、周波数が到着する時間を歪ませることによって、周波数応答に対する振幅を変更することなく、波形の形状を変更することは完全に可能です。 理想的なデバイスの線形位相という用語が使用されます。 当然のことながら、非線形歪みの伝達特性は直線ではなく、非線形歪みを引き起こすデバイスは、入力には存在しなかった周波数を出力に持っています 測定結果を、どう理解するのかが大切、非直線ひずみが少ないアンプからは、no-2のひずみ発生は少ないはずです、しかし、このひずみは一般的に、心地よさを、作り出すと、言われています。また、伝送路の整合により、反射ひずみが少なくなったアンプからは、等価的にno-2の歪みが目立つ様に、なります。その結果心地いい音に近ずいた様な錯覚になる。 これが私の狙いどころです。・・・これは、直線性ひずみはある程度、存在した方が良いということでしょう。 さらに、このことは、ノイズに邪魔をされないという条件がついてきます、ノイズは、電源トランスをスルーしてくる成分と、トランスが整流回路と直結しているために、ピーク平均電流による、ノイズの混入、これはB+にも混入しますし、ヒーターの回路にも混入しますので、電源ラインに存在する。これらの、ノイズの存在は、再生音の濁りとなって、聞こえてきますので厄介です。 特に現代の電源事情では、ノイズとの戦いとも言われそうです。 この雑味のような、ノイズは、音楽最盛期には大敵。なぜかといえば、明瞭さも損なうからです、バンド幅を、拡張すれば、対数的な勢いで増加は想像できるでしょう。 単位測定値を観て、少ないからと、満足しているでは、大変な測定労力を、無駄のすることにもなります。 また、no-3の高調波、俗にいう、奇数時の高調波の存在は微小でも、入力信号を